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『2018シーズン サポーターミーティング』レポート

2018年02月26日 (月)

日頃より、福島ユナイテッドFCへ多大なるご声援をいただきありがとうございます。

2月11日(日)行われました『2018シーズンサポーターミーティング』では、多くのサポーターの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

サポーターミーティングで頂きました質問と回答を一部抜粋して掲載させていただきます。

引続き福島ユナイテッドFCへのご支援・ご声援をお願い致します。

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▼ホームゲーム&スタジアムについて
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Q.昨年はゴール裏が多く解放され、新しい応援を試みることができました。しかし、音響のスピーカーがメイン向けにセットされていたため、音ズレなどが多く、せっかくの煽りVや選手入場の際にタイミングがとりづらかったです。

Q.昨年はコンコースでのグッズ販売やブース出店・イベントが多かったように思います。しかし、観客の流れ・勢いがコンコースの端まで続いておらず寂しい印象を受けた時もありました。もっと、観客が通る部分に密集させた方がいいのではないでしょうか。

A.今年のホームゲームではホームとアウェイのベンチならびにサポーターの位置を逆転致します。主な理由としては、いただいた2件の質問を改善したいというのが一番です。スタジアムの構造上、場外のイベントエリアやフードパークエリアが入場ゲート下に設定されていますので、入場後どうしてもホーム側の観戦エリアから遠く、お客様・出店者様からも改善をお願いされておりました。そのため、ホームとアウェイを逆転し、よりホームサポーターの皆様が使用しやすい設定とさせていただきました。
また、今年もゴール裏の開放を行う予定ではありますが、応援エリア(立見可)はメインスタンド側にて設定させていただきます。ゴール裏を開放したとしても、応援エリアをゴール裏に持っていくことは行いません。それによって音響の問題と、移動することによって大型ビジョンが見えないという問題が改善されるのではないかと考えております。
図1

Q.シャトルバスの増便の予定はありますか?選手のスタジアム到着前や、試合後のファンサービス後、試合途中などにも運行してもらいたい。

A.スタジアムの使用料・バス運行費の値上げなど運営費への負担がとても大きくなっているのが現状です。昨年は、1試合につき必ず2台のバスで運行をしておりますが、今年は、対戦相手や試合によって台数を増減するということも考えております。入場者が見込めない試合に関しては1台で運行、入場者が見込める場合は3台で運行といった形です。試合毎にしっかり告知もさせていただきますので、ご理解をいただければと思います。

Q.最終戦での皆勤記念撮影について。例年、集合時間が早すぎるため、引退セレモニーなどを落ち着いて見ることができません。昨年は特に長時間待機することになったため、集合時間や進行などの改善をお願いします。

A.本件に関しましては、皆様に非常にご迷惑をお掛けしました。社内でもオペレーションの問題と、時間設定の問題を共有しております。今後のイベントでの対応や、今年の最終戦に向けての改善の参考とさせていただきます。

Q.芝生の水捌けの問題、場内照明に関する問題、その他のスタジアム施設の状況改善に関する方針についてご報告ください。

A.皆様にご心配をおかけして申し訳ございません。特に水捌けに関しましては、昨年は雨の試合も多く、「改修をしたのに」というたくさんのご心配の声とご意見をいただきました。水捌けに関しては「福島県」に要請しております。現在は施工業者さんも含めまして昨年の秋ごろからやれることをやろうという形で改善の作業が行われております。
照明については、現在ではJ3ライセンスにおける必須項目ではございませんが、2022年には必須項目になる予定になっています。「とうスタ」に2022年までに照明が設置するか、又は、新たなスタジアムを作るという可能性を含め、関係各所としっかりと議論をしているとことです。

Q.開場後から選手紹介までの時間帯について、ビジョンや音響を利用し、場外エリアの実況や、スタグルの食レポをもっと積極的に放送してはどうでしょうか。

A.現状は、スタジアムDJが藤原一裕(カズ)しかおらず、一人では中々手が回らないといった状況です。藤原とも話をしながらアシスタントをいれることも視野に入れながらトライをしていきたいと考えております。

Q.相模原の試合前の応援練習や、湘南さんの入場の時の「太鼓の達人」のように手拍子のタイミングが出るビジョンなど、お客さんが参加したくなる、しやすくなるイベントが欲しいです。

A.昨年の途中より、選手の入場曲をRAG FAIRの引地洋輔さんに作曲いただきました。その曲にも手拍子のパートもあり、我々もビジョンでのイベントを考えて、準備をしております。是非、楽しみにお待ちください。

Q.ゲストDJ「福島県内のTV局アナウンサーや東北ダービー限定で他チームDJ」を呼ぶ計画などはありますか。また、東邦銀行のCMの声優さんなどをゲストで呼んで、若い層を取り組むのも良いのではないでしょうか。

Q.「浴衣デー」「ハロウィンコスプレデー」「こどもの日だからお子さんは無料」など、来てくれた人をその場で無料にするイベントを設けてはどうでしょうか。

A.ご意見ありがとうございます。我々も既存の層だけでなく新しい層に向けての企画というものを検討していきたいと思います。

Q.スタグル出店者の皆様は、天候や対戦相手など不確定要素も多く、仕入れ量やメニューなど様々な苦労をされていると思います。クラブ側で把握している問題などあれば教えてください。それらに対するお客側からの率直な意見を伝えることで、スタグルの運営の参考になればと思います。

Q.季節の食材を使ったスタグルコンテストなど各店舗を巻き込んだイベントができないでしょうか。

A.ご意見のとおり、店舗の皆様も苦労されており、出店いただいている店舗様には大変感謝しております。クラブとしましては、引き続きクラブの魅力を感じていただき、出店店舗の皆様に価値を感じていただけるように努力してまいりたいと思います。その為の応援エリアの逆転であったりしますので、今後はお客様アンケートなどを取り入れながら、出店店舗の皆様とも相談しながらよりよいフードパークにしていきたいと思います。

Q.秋田さんの試合で行われていた日本酒イベントのように、福島でも日本酒関係のイベントはできないものでしょうか。5年連続金賞の福島のお酒を振舞えますし、シャトルバスもあるので気にせず飲めるのでいいのではないでしょうか。

A.本当に福島には美味しいお酒が多いですので、クラブとしても広める力になりたいと考えております。ただ、お酒を販売となると免許の問題など超えなければいけないハードルが多々ありますので、マルシェなどで検討していきたいと思います。

Q.LTOは非常に意義のある企画だと思います。せっかくですので試合当日だけでなく、駅前や河川敷など社会奉仕活動として実施できないのですか。

A.ご意見ありがとうございます。海さくらさんともお話をしながら検討をしていきたいと思います。

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▼スポンサーについて
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Q.スポンサーの獲得について、これまでの営業成果の推移を踏まえて、クラブとして今期以降に抱えている手応えあるいは危機感について、展望をお聞かせください。

A.スポンサーにつきましては、おかげさまで2017年の営業収入は約120%増で終えることができました。大きな理由としましては、営業部の方で綿密なスケジュールを作成し、それに基づいた営業を行うことによって、営業効率をあげることができたからだと感じています。また、昨年より福島市内の企業さんだけではなく、会津若松市も含め、近隣の市町村の企業さんにもご支援いただける機会が増えたというのもあります。
危機感という点では、震災特需も落ち着いて来て、新しくスポンサーになっていただく企業様もあれば、逆に撤退する企業様も出てきているというのが現状です。これは県内・県外問わずにありますので、しっかりと社会情勢を見つつ、少しずつ伸ばしていかないといけないと感じています。

Q.スポンサー企業の紹介を公式HPやTwitterなどで具体的に紹介してはどうでしょうか。選手たちが訪問するのもいいと思います。そうすればサポーターも積極的に使用すると思いますし、告知にもなるし、継続や拡大に繋がるのではないでしょうか。サポーターとしては企業様にも幸せになっていただき、福島ユナイテッドを応援してよかったと思っていただきたいです。

A.ご意見ありがとうございます。スポンサーの皆さんともお話をしながらご検討させていただきます。

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▼集客について
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Q.2018シーズンでは例年1試合あった平塚でのホームゲームが無くなりました。どのような経緯でなくなったのでしょうか。また、その反面に新しくホームタウンになったあいづでの開催は変わらず1回のままです。2試合開催は出来なかったのでしょうか。

A.平塚での開催につきましては、色々なご意見をいただいております。改めて、なぜ平塚で開催するのかというと「福島をPRする」ということをひとつの目的として行ってまいりました。アウェイの試合などで福島のPRやマルシェを行うというと、テント1張りでの販売や、ゲートでのサンプリング程度しかできません。しかし、平塚で試合を開催することで湘南での試合も含め2日間も福島のPRを行えるということで開催をしておりました。また、湘南で獲得できるスポンサーや湘南サポーターが来場するといった入場料収入の面でも開催をしておりました。
今年に関しましては、9月23日のYSCC横浜が2daysの候補となっておりますが、湘南ベルマーレの対戦相手がセレッソ大阪さんとなっております。セレッソ大阪さんはACLに出場する関係上、日程がまだ決まっておりません。ACLの結果によっては湘南ベルマーレの試合が金曜~日曜の間で変動します。現状では開催するということを判断できないという状況です。もし、湘南ベルマーレが土曜日に開催ができるとなれば、例年通り福島が日曜日に開催し2daysをやろうとは考えております。しかし、もし湘南ベルマーレが金曜日もしくは日曜日開催となった場合は、2daysを諦め、福島のとうスタで開催をする予定となっております。
こちらにつきましては、セレッソ大阪さんのACLの結果が5月ごろには判明いたしますので、そちらを踏まえまして発表とさせていただきます。
あいづ開催につきましては、あいづで使用しますあいづ陸上競技場がJ3のスタジアム基準を満たしておりません。ですので、本来であれば開催できないスタジアムとなっております。これはJ3に昇格の際に、あいづ含めいわきのグリーンフィールド、郡山の西部サッカー場も審査をしていただき、福島ではとうスタのみ試合の開催の許可がおりたという経緯があります。その中で、あいづ陸上競技場に関しては、年間1試合だけであれば試合開催の許可をJリーグからいただいているという状況です。

Q.昨シーズンは天候に恵まれたとはいえず平均入場者が1,485名と2016年よりも200人程度減少してしまいました。田坂監督が以前言っていた「観客を入れるときは3,000人とか少ない目標じゃだめだ」というようにもう一つ上の入場者数を入れる山を作ってもらえたらと思います。

Q.鈴木代表が、今期の平均入場者数2,000人を掲げていましたが、2,000人と設定した理由と、それに向けた戦略やプランがあればお伺いしたいです。

A.集客に関しては、我々の課題だと認識しております。我々としても、目標に向けて最善を尽くしていきますが、こればかりは試合と同じで、これをやったから増えるという正解がないのが難しいところです。トライ&エラーを繰り返しながらコツコツと試行錯誤していきたいと思います。ただ、大きな問題としてスタジアムの立地があるのも確かですので、その点も踏まえて新スタジアムの件も考えていく必要があると思っています。

Q.招待チケットの配布について。昨年は招待チケットをもらった方から譲っていただくことも多かったです。実際のところ、どのくらい招待チケットを配布し、どの程度使用されたのでしょうか。また、会員割引の利用状況も合わせて押しえてください。それを基に、今年の観客動員を活性化するために企画していることがあれば教えてください。

A.実際のところ、昨年は招待チケットを多く出したというわけではございません。使用の割合に関しましては表をご参照ください。こちらの表でも分かるように、福島ユナイテッドに興味がある方々には利用をしていただいておりますが、そうではない方々には残念な結果となっておりますが、こちらにつきましては「じゃあやめよう」ではなく近隣市町村の方々と距離を縮めていくためにも、継続していきたいと考えております。ただ、市町村の招待チラシに関しては、小学校を通じて子供たちに配布させていただいておりました。配布方法も含めて再度検討していきたいと思います。
表1

Q.試合前日までの前宣伝・当日の告知掲示のいずれも、場外イベントの印象がやや小さいように思います。もちろん、主役はサッカーの試合ですが、パフォーマーやウルトラマンが来るのですから試合自体には興味の薄い層を前宣伝で呼び込み、試合だけを目当てに来た観客を当日告知で呼び込んで、両者が合流して賑やかに盛り上がれる場外空間を作れることができればと思っています。

A.ご意見ありがとうございます。我々も、宣伝の部分で弱さを感じております。おっしゃる通り、様々な宣伝方法を勉強しまして活用するようにいたします。

Q.年間チケットの発売は無いのでしょうか。また、2年3年と会員を継続していますが、継続特典のようなものを考えていただけないでしょうか。

A.年間チケットにつきましては、もう少し入場者が多くなるまでやる予定はございません。
継続会員につきまして、皆様への提供する内容やサービスをそろそろステップアップさせなければいけないかなと思っております。そのための人員やシステム面での準備が必要になってくるので、併せて検討していきます。

Q.昨年から会津若松市がホームタウンになりましたが、会津若松市でグッズを取り扱う店舗の設置はしないのでしょうか。年に1度だけの試合だけではなく、年間を通してユナイテッドとの繋がりを感じられるようにしてほしい。

A.徐々に準備ができ次第取り組んでまいりたいと思います。まずは、イベントなどの参加回数を増やしていき、我々とのつながりというものを感じられるように活動を増やしていきたいと考えております。

Q.昨シーズンのプレミアム会員の特典には、サイン入りユニフォームがありましたが、今シーズンはサインなしになるのでしょうか。

A.サインが無い方が良いという意見も多く頂いております。福島は他のチームよりも選手からサインをもらいやすい環境というのもあり、サインを無くさせていただきました。

Q.ユニフォームにネームを入れることは出来るのでしょうか。自分の名前が入れられるのなら入れてほしいです。

A.クラブではまだ受付けておりませんが、スポーツ店と相談して考えたいと思います。ただ、特にネームを入れることを禁止にしているわけではありませんので、個人的にスポーツ店に持ち込んで圧着する分には問題ございません。

Q.ファン感謝祭、大変楽しかったので今年も開催をお願いします。

A.ありがとうございます。今後も是非継続させていただきます。ただ、昨年の会場であるチャンネルスクエアが閉鎖することもあり、会場と開催時期含めまして追ってご連絡させていただきます。

Q.わらじ祭りなどイベントに選手が参加する機会が多く、ファンとしては楽しかったです。今年も負担にならない範囲で続けてください。

A.ありがとうございます。こちらも引き続き活動の方をしていきたいと思います。

Q.今年の福袋は必ず誰かのサイン入り桃ユニが入っているということで、購買意欲をそそられ、袋を開けるまでワクワクしました。お昼の時点で売れ残っていると聞き、市内なら「もう一袋買いに行ったのに!」と思いました。もし、今後売れ残るようなことがあればオンラインで残りを販売していただくと、市外・県外サポーターにはありがたいです。

A.ありがとうございます。引き続きより良い製品を販売していく共に、頂いたような告知や方法についても検討してまいります。

Q.ふくしマルシェの「HEROs AWARD2017」受賞おめでとうございます。今後は一押しの商品や珍しい野菜の調理法をTwitter等で紹介してはいかがですか。

A.ありがとうございます。マルシェにつきましてはご好評をいただいておりますので引続き、福島のPRとともにおいしいものを提供していきたいと思います。こちらも、頂いたように宣伝や告知が弱いと承知しておりますので、広報活動の課題として取り組んでいきたいと思います。

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▼広報活動について
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Q.福島駅東口の立看板はシンボルとして非常に役立っていると感じますが、今年も継続されるのでしょうか。継続されるのであれば、最新情報を告知するスペースなどを新たに追加してはどうでしょうか。

A.今年も引き続き継続となりました。福島市のご協力により新しいデザインのものが準備されます。新しくなるのをお楽しみください。

Q.CJふくしま、FMポコなど地元メディアを通して選手の素顔が見える情報の発信は今後とも是非続けてください。現時点で、具体的な計画などあれば教えてください。

A.限られた広告宣伝費の中で、可能な限り取り組んでまいりたいと思います。FMポコさんにも継続のお話をいただきましたし、TwitterなどのSNSでも力を入れていきたいと思います。また、スポンサーであるケーブルテレビのNCVさんとも新しい取り組みを計画しております。

Q.TwitterやSNSについては、練習や試合前レポートなどの充実度があがり、メディア情報に関しましても迅速性が向上したと思います。引き続き、更なる情報やイベントなどコンテンツの充実させてください。

A.ありがとうございます。引き続き皆様に楽しんでいただけるものを発信してまいります。

Q.DAZNの放映について、PV以外にも一般市民の興味関心を集めるイベントや、サッカー講座などの初心者対象のイベントなど様々な可能性があると思います。ご検討ください。

A.DAZNの放映に関しましてはたくさんの可能性を感じております。試合会場、PV会場だけではなくイベント会場や飲食店でも我々の試合を放送していただけるチャンスだと思っております。昨年はまだ手探りのような状態でしたが、今年はよりよい方法を探っていきたいと思います。

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▼チーム強化について
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Q.田坂監督は昨年は具体的な順位を決して言葉にしませんでしたが、今年に入り「今シーズンは昇格圏を目指す」と話しています。具体的な目標を明確にしたのは、
①田坂監督の必要とする選手とスタッフがそろったため
②選手への「勝つんだ」という意識付け
③監督自身のプレッシャー
などを想像しますが、どうでしょうか。

Q.今年は「上位進出」を掲げていますが、“上位”とは、昨季より上位・過去最高位・全チーム中の上位・優勝争いなど様々な解釈ができますが、具体的にはどうなのでしょうか。

A.監督にプレッシャーを与えているというのは特にありません(笑)。選手やスタッフに関しましても、資金力のあるクラブではないので、一気に大きく変化するというよりはコツコツと徐々にといった形で強化を進めています。これまでの積み重ねがあって、今年はこれまでより力はあるのではないかと感じております。その点も踏まえて、田坂はこのようにお話したのではないかと思います。

Q.ブラウブリッツ秋田が昨年J3優勝を果たしました。同じ東北で街の規模も、クラブの予算もあまり変わらないと思うのに優勝できたことに刺激を受ける一方、悔しいと思うのが正直のところです。福島と秋田は何が違うのでしょうか。

A.なぜという点で分析をさせていただいているのは、まずはJ3で上位の運営規模を持つクラブの成績が振るわなかったのが一つ。またスポーツというものは不思議なもので何かがハマった場合というのがあります。逆もまた叱りで一昨年名古屋グランパスさんがJ2に落ちてしまうようなこともあります。つまりは、クラブだけの力で優勝ができるということは、鳥取の経験も踏まえても、無いかなと個人的には考えております。そういう点でいえば、昨年の秋田さんはクラブだけではなく行政・企業・サポーターの皆様との総合力で優勝ができたのではないかと思います。
ですので、我々もこのハマった感覚があれば十分優勝ができる力はあると思いますし、そのためにももっと福島の人々を巻き込んで、総合力を高めていかないといけないと感じております。

Q.長年ドラが背負っていた背番号10が、引退により空き番となりました。2018シーズンは拓門選手がつけるようですが、これは本人が希望したのですか、それとも監督から着けろと言われたのですか。

A.私(竹鼻)が着けることを進めました。今年のメンバーを見てもわかる通り、昨年のドラ・内藤といった長く福島に在籍した選手も少しずつ減っていき、若い選手が多くなってきました。そんな中で、じゃあ次のリーダーは誰だといったら、分かりやすいリーダータイプではないかもしれませんが、拓門なりにチームを引っ張ってほしいという意味も込めて10番を着けてもらうことにしました。

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~最後に~ (GM竹鼻より)
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最後に我々のクラブはStep upクラブを目指しています。というのも、先ほど話したように、スタジアムの照明問題がありますのですぐにJ2目指して、J1目指してという段階ではありませんし、J3で常に優勝争いというのも、現実的ではないです。しかし、何もしていなければ選手は集まってこないですので、湘南ベルマーレという提携クラブもありますので、我々のクラブでStep upしていく流れを構築して、しかるべき時に選手が集まってくる環境づくりをしようということで徐々にではありますが最近形になってきました。福島には田坂をはじめ、選手を育てられる指導者がいますよとか、福島にはストレングスコーチといった専門的コーチもいて週に1回必ず筋トレもしていますよとか、選手寮もあって飯坂温泉の旅館で朝食とクラブで昼食も提供していますよ、といった選手を育てるための環境を準備してきた結果、高校生にも加入していただけるようになり、大学からも良い選手が加入していただけるようになってきました。新加入の選手には、1年目はシーズンの半分の試合に出なさい。2年目はレギュラーになりなさい。3年目にJ2以上のクラブに移籍できるようになりなさい。と伝えています。これを続けていくことによって、じゃあスタジアム問題が解決し、J2目指せますよっていうときに「じゃあ、福島さんなら」といったように選手が集まってくる環境を作っておきたいなと考えております。
スタジアムの問題につきましても、何もやっていないわけではありません。しかし、内容が内容だけに、変に期待を持たせてもいけませんし、やはりある程度決まった状態でないとクラブからは皆様にはお伝えできないですし、それは場所であったり、規模であったり。ただ、我々が目指すスタジアムというのは試合ができればいいといったものではなく、「福島の活性化」が目的なので、街の近く、駅の近くにあるものでないと意味が無いと考えています。その点にはこだわっていきたいと思いますので、もしかしたら時間もかかるかもしれませんが、その分やる価値はあるのかなと思っています。

 

 

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