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試合

【9.9 北九州戦】試合後記者会見 田坂監督コメント

2017年09月09日 (土)

【試合後記者会見 田坂和昭監督コメント】

■総括
5試合ぶり、本当に久しぶりに勝つことができて、ここまで来てくれた福島のサポーターの皆さんのおかげです。スタジアムも以前J2で戦ったときとはうってかわって、このスタジアムが選手たちを躍動させたんじゃないかなと思います。本当に良い雰囲気と、良いピッチコンディションの中で、サッカー専用スタジアムって良いなと改めて感じました。
選手はなかなか良い結果が出ない中でもずっと耐えながらやってくれていました。以前ホームで北九州さんと戦った時は明らかな力の差を感じまして、思うようなゲームが全く出来ませんでした。今日の試合に向けて「J3トップの実力を持ったチームだと。前回戦った時からどのくらい我々が成長したかを示そう」という中で、メンバーは多少変わっていますが、そういう中でも選手たちが躍動して、また最後まで集中して失点も0に抑えてくれたということは、良かったです。ただ、一喜一憂するのではなく、我々は常に成長するということを忘れずに、チーム内で競争しながら次に向けて準備したいと思います。

■質疑応答
――ホームでの戦いは完敗でしたが、あの時から今日までに選手たちの成長した部分、チームとして成長した部分、どこに手ごたえを感じているのかお聞かせ下さい。

A:常日頃から言っているんですが、サッカー選手である前に一人の人間であれと。前回北九州さんと対戦した時は手も足も出せなかったという状況でした。けどサッカーやる前に一人の人間として我々はどうやってサッカーを仕事にしていくのかと。試合に出ている限りは、福島のサポーターの方や、地域に貢献しなくてはいけないと。そして、選手としてサッカーが出来る幸せを感じなくてはいけないと。そういうメンタルの部分は夏の間に色んな事を色んな角度から彼らに伝えてきました。苦しいこと、キツイことも言いましたけど、本当にチームひとり一人が耐えてやってくれましたし、厳しい練習も歯を食いしばってやってくれました。そういうことが今日の結果に繋がったと思います。もちろん技術・スピードがついたとか技術が上がったというわけでは無いですが、チームとしてサッカーを出来る幸せとか戦う姿勢っていうのは明らかに変わりました。試合中に諦めることは無くなりましたし、そういうところが今日の良いプレーに繋がったと感じています。

――今週加入が発表された二ウド選手が初出場でしたが、チームとの連携の部分や今後に向けていかがでしょうか。

A:彼が入ることによって、中盤のパワーは増しました。ボール奪取能力であったり、プレッシャーのスピードというのは彼が入ることによって、他の選手も相乗して良くなりました。特に隣の前田は今までにないくらい良いプレーをしたと思います。それにつられて、ディフェンスラインも高い所でラインコントロールができるので。そういうところで彼の功績は大きいと思いますが、彼だけではなくチーム全体が常に上を向いて戦えていたと思います。残り組の選手も含めて、まだまだ向上していかなくてはいけないと思います。

――二ウド選手について、今日のプレーの評価と今後に向けての課題があればお聞かせください。

A:3ヵ月間ブラジルでもプレーしていなかったのですが、2014年にヴェルディで活躍しているのは実証済でしたし、私も見ていた選手だったので、日本サッカー、特にJ2・J3にはフィットするなと思っていました。とにかく彼の良さを生かそうと。何かというと運動量と先程も言ったボール奪取能力というところは、今までに無いくらい力を発揮してくれたと思います。課題は、まだまだ個人でやってしまうところがあるので、隣の前田や、前との連携を高めていければ、もっと攻撃の部分で彼は飛び出していけるので、ゴール前でのチャンスが増えるのではないかと思います。

――北九州はここ3試合くらい、前半15分ぐらいの序盤に攻勢をかけてくる傾向がありましたが、それについて、ここをしのげば大丈夫だというような分析はあったのでしょうか。

A:一つ言うのならば2トップが起点でチャンスが出来ていると。池元選手にしても水永選手にしても、それぞれ違うタイプで彼らを起点に攻めてくる。その中絡んでくるのがサイドハーフとボランチの花井選手。花井選手をどうにか抑えなくてはいけないというところはあったので、まずは2トップを抑える仕事をしながらその後セカンドで今言った選手に付かなくてはいけないと。そうすればリスタートの強さはあるので、キッカーはかなりいますし、リスタート勝負になるかなと思っていたんですが、やはり彼らの特徴は2トップが躍動している時は彼らがメインでボールをキープしながらゲームを進めているので、そこをなんとしてでも抑えたかったので、あえて入れさせないようにどんどんラインを下げて前からプレッシャーをかけました。それで2列目が飛び出されてやられてしまうのであれば、しょうがないと思っていましたが、受けるよりはどんどん前から良さを消していこうと、今回の試合に向けて対策していました。

――では、時間帯による分析というわけでは無くという事でしょうか。

A:早い時間に点を取っているというところまでは、特に対策はしなかったです。どちらかというと2トップが関わった時というのが彼らのチャンスになるので、そういった部分をかなり分析して、それぞれの選手にも伝えていましたし、一人一人の特徴も教えていました。この選手が右に入った場合と左に入った場合でも違ってくると思いますし、そういった部分も全て伝えていました。

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