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試合

【7.8 F東23戦】試合後記者会見 田坂監督コメント

2017年07月08日 (土)

【試合後記者会見 田坂和昭監督コメント】

■総括
今日は福島市市政110周年の式典が行われていて、そういう日に我々が勝つことができれば良かったんですが、結果勝つことが出来ませんでした。この2週間で出来た部分と出来なかった部分があって、サポーターの方も満足いった部分いかなかった部分があると思います。課題は明確ですので次のセレッソ戦へ向けて調整していきたいと思います。
良かった部分というのは、先発メンバーの守備の意識が非常に高く、ショートカウンターを狙ったり、攻撃の時はワイドを使いながらで、得点の形もトレーニングでやっていた狙い通りの形でした。三橋が交代するまではほぼパーフェクトでした。守備のところも全員である程度の特徴を捉えながら抑えていたんですけど…。人が1人変わればサッカーが変わってしまうということ、それでも守りきれればというところではありましたが、その辺はまだまだで、私のマネジメント力が足りないところだと思います。全ての面において気配りをして、足りない部分は沢山あると思いますので、普通に考えてこれは大丈夫だとうということが出来なかったりするので、そういうところも含めて私も勉強不足なので、また来週に向けてしっかりやっていこうと思います。

■質疑応答
――2点とるまでは理想通りの展開だったと思います。3点目を取りに行くのか、それとも早くから守りの体制にするのか難しかったと思いますが、その辺りは選手たちへどう伝えていたのでしょうか。

A:ゲームマネジメントに関しては中で言っていて、2点取った時点で守りに入ってしまうとミスマッチなので、押し込まれたらきつくなるので、状況をみて前に行くのか、相手にボールを持たれているのであればしっかりブロックを作るということが前半で出来ていたので、その辺はメンバー交代をして合図をしたかったのですが、なかなかうまくいきませんでした。そこは先ほども言ったように私の力不足だったと思いますし、もっと明確にもっと細かく、流れを変えられるような選手交代をしなければいけないと思いました。

――この2週間、意識改革の部分で「ホームだからといって勝たなくてはいけないという意識を捨てて、勝つために何ができるか」という話をしていたと思いますが、今日の選手たちの動き、そしてメンタル的な部分はどのように感じましたか。

A:ウォーミングアップから始まり試合の入り、そして後半の入りまでは非常にチームがまとまっていましたし、試合後に相手の中村監督に「すごく迫力あったし、すごく強かった」と言ってもらえました。選手は良くやってくれましたが、やはりサッカーは90分のスポーツで、チーム全員で動くわけであって、1人2人がこれぐらいで良いだろうという気持ちがあると、それがプレーに出てしまうと。だから交代で入った選手は先発メンバー以上にやらなくてはいけないよと話はしていますが、まだまだそこが課題ですね。言い訳したくありませんが、もっと選手層が厚ければ違う結果になっていたかもしれません。けれど今いるメンバーでどう戦わなくてはいけないかというところで、順番も普通のセオリーでいったら違う順番になってしまう。というところが私の勉強不足なところだと思いますし、もっと学びなさいということだと思います。本来で言ったら違う順番だったけど今日はあの順番で交代するしかなかった。そういったところも含めて、向き合って一つ一つやっていかなくてはいけない。けど質問の答えとしては、少しずつ良い方向へ変わっていますし、前回5点取られたところから選手たちは戦おうとしていますし、後半途中までのプレーは選手たちを称えたいと思います。残りの時間の戦いはまだまだやっていかなくてはいけないと思います。

――本日の試合での収穫はありましたか。

A:守備のところの狙いもはっきりしていましたし、どうやってプレスをかけるのか、スライドとかラインコントロールとか、ボールを奪ってからどうやって攻めるのかというところも少しずつマイナーチェンジしている中で、選手たちが考えてやってくれていて、実際崩して2得点出来ましたし。そういう部分は評価できると思います。それを全ての選手が出来なくてはチーム力は上がっていかないので、そこはしっかり向き合ってやっていきます。

――形を3-4-2-1に変えて、わりとダブルボランチがダイナミックに動いていたなという印象ですが、そこは狙い通りだったのでしょうか。

A:今日のシステムで言うとボランチがしっかり動かなくてはいけないのと、何がストロングで何がウィークポイントなのかということを選手たちに映像を使って話をして、あえてボランチが相手のボランチにプレッシャーに行くことでショートカウンターが狙えると思いますし、逆に中を空けても後ろは5枚いますので、今までの4枚の時に比べてリスク管理がしやすいですし、失点に関してもこれまで22失点していて、その内訳はクロスからが半分を占めます。そういうところでどのように守備を構築していくかと、逆にいえばディフェンスラインの選手は1人も出ていません。中盤の選手がほとんどです。個の良さを生かす為にこのチームをどう料理するかということを考えれば、今守備と攻撃を組み合わせてやるのであれば今の形の方が良いかなと、14節終わった時点で考えて今日の試合に臨みました。まだ100点とはいきませんが、65点までは来ているので、もう少し競争させながらやっていこうと思います。

――ベテラン選手を起用した意図と評価を教えて下さい。

A:匠をあえて3バックの真ん中で起用したかというと、声が出せるのとラインコントロールが出来ると。今まで4バックでやっている時は、今日の失点もそうですが、相手が長いボール蹴った時にうちが後ろに引いてしまってカウンターをくらったり、長いボールのセカンドを拾われて失点してしまったりしていて、匠はそういったところでずっとラインコントロールしてくれていたので、あえて3バックの真ん中に置きました。石堂に関してはあえてボランチに入れることによってスピードはありませんが、メンタリティだったり球際の戦いは今日は交代するまで本当によくやってくれていましたし、チャンスも作ってくれていましたので、彼の持っている力は充分に出してくれたと思います。

――今日は非常に暑い中での試合でしたが、チームの課題であった走力の部分はいかがでしたでしょうか。

A:暑い中での試合でしたが、しっかりとゲームマネジメント、どうやって守備のスイッチを入れるのか、今行くのか行かないのかという識別はしっかりと出来ていましたし、行く時のスプリント力は前半は非常に良かったと思いますので、スプリントの数で言えば非常にメリハリがあって良かったと思います。

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