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試合

【4.16 相模原戦】試合後記者会見 田坂監督コメント

2017年04月16日 (日)

【試合後記者会見 田坂和昭監督コメント】

■総括
先週天皇杯がありましたが、自分たちの思うようなサッカーが出来ず、サポーターの皆さんに対して非常に申し訳ないと。試合で出た悔しさは試合で晴らすしかないので、今週は相模原戦に向けて準備をしてきました。前半は風の影響がありましたが、得点の形やチャンスを作れていた場面では我々のスタイルが出ていたのではないかと思います。ただ、後半は前半良かったのですが、別のチームのようになってしまい、良く負けなかったというところにつきます。全体的に総括すれば、まだまだ選手、我々スタッフも含めて未熟なチームですので、2週間ブレイクがありますから、次節ガンバ大阪U-23戦に向けてもう一度しっかりやり直して、我々のコンセプトを貫くというところを、チーム一丸となってやっていきたいと思います。

■質疑応答
――強風の中で、リスクマネジメントは非常に難しかったと思いますが、風の影響はいかがでしたでしょうか。

A:かなり影響していると思います。お互いスローインの練習をしているのかな?と思うくらいスローインばかりで…(笑)私がこのチームに来た時にスタジアムはかなり風が強いとは聞いていて。我々はシーズンの半分をこのスタジアムで戦うわけですから、これをホームアドバンテージにしなくてはいけないと思います。風が吹いたらどういうサッカーをするのかというところは修正ポイントの一つだと思います。強いて言えばもう少しスローインから長いボールを入れて繋いで密集を作るとか、逆に失点はスローインからやられていますので、そこの部分も含め、風の影響だけにせず、しっかり修正していきたいと思います。

――本日ゴールを決めたアレックス選手について、本日の評価をお聞かせください。

A:彼の献身的な守備や我々のチームにない高さという部分、そして自分のプレースタイルを犠牲にしてまでもチームの為に戦う姿勢を評価していました。アレはストライカーなので、点を取りたいというところでポジションを取っていましたが、我々は密集というスタイルで、どちらかというとボールサイドに寄ってきてというところで、なかなかゴールが決まらなかった。本当にどこかのタイミングで点が取れればなと思っていたので、今日のゴールは嬉しく思いますし、今後も我々のスタイルを出しつつ、得点をとっていけるような選手になっていって欲しいと思います。

――石堂選手の代わりに三橋選手がメンバーに入りましたが、三橋選手の評価をお聞かせ下さい。

A:サブのところでスピード系の選手が欲しかったので、三橋を入れました。もちろん翔太や広太はスピードがありますので、サイドのスピードはチームの武器になっていますが、いざ交代した時のスピードがどうか、となった時に、三橋が合いました。試合の状況で今日は点を取りに行くためにトップ下で起用しましたが、彼のスピードはこれから生かしていきたいと思っています。ただ、まだまだ足りない部分が多いので試合を経験させながら、またトレーニングの中で成長させていきたいと思います。

――前半、先制点を奪う前にアレックス選手へ多く指示を出していましたが、どのような指示を送ったのでしょうか。

A:風があるので、スローインから長いボールが投げられないということ、梅井選手など相手のセンターバックが強かったので、逆にアンカーの岡根選手の前で低いボールで起点を作れと指示をしました。そこからしっかりボールを保持して運びたいというところで、少し下がるように指示をしました。

――前半は向かい風の中で先制し、後半は風上にたっているにも関わらず、「別のチームになってしまった」とありましたが、うまくいかなかった要因は何だと思いますか。

A:これが全てではないと思いますが、どうしてもボールを保持する時間が少ないと。良い密集からリズムを作ってショートカウンターを狙う時は我々のリズムだと思いますし、ボールを保持しながらサイドで人数をかけて崩していくのも我々のリズムだと思います。今日はほぼスローインのやり合いになってしまっているので、それではただ時間が過ぎているだけなので、いかにマイボールにするかというところをもう少しトレーニングで取り組まなくてはいけないと思います。

――その中で選手の中でみられた工夫はあったのでしょうか。

A:例えば、アレがもう少し引いてきて起点を作って距離を短くするとか、ボランチのところでもう少し時間を作りながらボールを保持するということがもう少しあっても良かったのではないかと思います。ただ、これは結果論ですので、もう一度映像を見て、しっかりトレーニングしていかなくてはいけないと思います。

――コンセプトを90分間貫けないというのは、まだ浸透しきっていないという事なのか、それともある程度分かってはいるけれどもメンタル面でやり切れていないのか、いかがでしょうか。

A:日々映像を使いながらミーティングを重ねていますので、何をするかという部分は選手たちは分かっていると思います。ただ、サッカーは相手がいるスポーツなので、相手がどういう状況で来るか、今日だと相手が4-1-4-1なのでアンカーに岡根選手がいるところでセカンドボールを拾われてしまうとか、やろうとはしているけどなかなか上手くいかない。もちろん技術の問題、環境の問題もあると思います。風だったり、芝の長さだったり。そういうところも全部含めてサッカーなので、一概には言えません。今日も最後までなんとか勝ちたいという気持ちは全面に出ていましたし、しっかり検証してこれからも我々のスタイルで戦っていきたいと思います。

――今日の試合で良く出来ていると思う部分、逆に改善点を上げてください。

A:得点シーンの部分は良い距離感でアレが決めましたし、前半、拓門がヘディングシュートを打ったシーンもサイドの密集の中から崩してクロスを入れるのも我々の狙いではあります。ただその回数が非常に少ないというところは、もう一度見直していかなくてはいけないと思います。まずはマイボールにして、高い位置で守備をするのか、それともビルドアップして密集を作っていくのかという部分もトレーニングでは取り組んでいますので、一つひとつ修正していきたいと思います。

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