【4/21 大宮 戦】試合後コメント

2024/4/21

本日行われました2024明治安田J3リーグ第3節ホーム 大宮アルディージャ 戦の試合後コメントを掲載いたします。

【試合結果】


2024明治安田J3リーグ第3
2024421日(日) 13:00キックオフ @とうほう・みんなのスタジアム
福島ユナイテッドFC 1-2 (前半0-0/後半1-2) 大宮アルディージャ

【得点者】
84分 堂鼻 起暉 選手

メンバーなどの詳細は こちら

【試合後のコメント】



■寺田 周平 監督
ホームでサポーターのみなさまに勝利をお届けできなかったことが残念で悔しいが、90分間、最後まで勝利を目指してファイトしてくれた選手たちには感謝している。
相手が無敗のチームであることや、チームとして結果が出ていない状況であることをあまり考えずに、大宮からしっかりゴールを奪って勝点3を取ろう、自分たちが積み上げてきたことをピッチで表現し戦い続けようと話をして試合に臨んだものの、ゲームでは少し臆病になってしまったと思う。もう少し自信を持ってボールを受けたがる、触りたがる、そういうチャレンジがないと築き上げてきたスタイルは表現できないし、自信を持ってピッチに立たせられなかった意味では、私の促しが足りなかったと思うので、自分自身考え直さないといけない。
ボールを持った選手の考える時間が長く、中盤のつながりが足りなかったし、相手のプレッシャーを受けて失ってしまうことが多かったので、ボールを動かすテンポをもう一度選手と共有して改善していかないといけないと思う。
下を向いていても仕方ないので、評価できるところはしっかり評価しながら、もう一度改善すべき点をしっかり見つけて、次に進む準備をしていきたい。



■針谷 岳晃 選手
特に前半、練習や試合を通して今まで積み上げてきた自分たちのやりたいことができなかった。受け手に愛情がこもったパスを出してあげられたら、トラップするときに気を遣う部分が少なくなってより気持ちよくプレーができると思うので、そこのパスの質がすごく難しい部分だと感じた。
前半からボールを保持してパスを回す時間を増やさないといけないし、見ている人を楽しませられていないと感じたので、やっている自分たちがもっとこだわって試合開始からアクセル全開でやらないといけないと思う。
後ろがいつも耐えてくれているので、前がもう少し責任をもって点を取りにいくことを意識しホームで勝つために死ぬ気で戦っていきたい。